評価☆ 4 / 5■ Surface pro3を買った
Surface Pro3 は フルモデルチェンジ ということで、前機種を買って1年にみたない状態で、結構なショックを受けていた。
金額的な面などで折り合いが付き次第購入を考えていた
先日、購入して一年たっていない Surface pro2 を売り、それを元手に次世代機の Surface pro3 を購入した。発売から約2ヶ月後のこと。
発熱などの問題からあまり良い評判はなかったが、実機を触って購買欲をそそられてしまった。
■前機種の問題点として感じていたのは
・ペンポインタがあさっての方向にいってしまう。
ワードでも記入している際に、前の段落に飛んで記入してしまっていることがあった。
・ペンポインタのずれがあった。斜めにすると少しずれた場所にポインタが位置し、そこを読み取ってしまうので、解像度を高くしていると、そのズレは大きくなり、アプリケーションのツールボックスを選択する際にはかなり困っていた。アドビ系のソフトだと特に感じることが多いだろう。
新機種を買ってみたら
■画面が大きくて使いやすい
購入の決め手はこれが一番だった。
前機種は画面が小さいと感じていたので、文字をできるだけ小さく設定して、解像度も最大に。近づかないと見えないほどのになっていた。
アプリケーションを起動すると、小さい文字はさらに小さくなり、
アイコン、ツールボックスなども小さくなり、とても使いづらいという状態。
使い方をかなり限定されていた。
大きくなってみて、文字の大きさは最小にせず、解像度は最大にしないと言った設定でも、画面を小さいと感じることなく使えている。
前述のペンによるマウスポイントの 飛び は今のところ感じない。
そして、画面が何より綺麗。Appleのretinaディスプレイと同じくらいきれいなのではないかと思う。画面の画素が見えない。前機種と比べて明らかに違う部分だ。
マイクロソフト Surface Pro 3(Core i5/256GB/Office付き) 単体モデル [Windowsタブレット] PS2-00015
■幸い買ったらアップデートが済んでいて、発熱はそんなに問題ない
確かにブラウジングしてるだけでも、熱くなったりするが、それほどのものではない。
その後、Windows Updateで少しながら、発熱についての更新があったと知った。
発熱は電池の寿命を、つまり、電池交換のできないこの機体の寿命を短くするものなのでかなり重要な部分を示している。
今後のさらなる改善を願う。
■軽く感じたのは・・・
Surface pro2ではタイプカバー、さらにレザーカバーをつけていた。
それからすると、最初、裸のSurface Pro3を持って見て、 軽い!
しかし、そのご購入したカバーをつけるとまたずっしりと重く感じるようになった。
数百グラムの違いだけど、手にかかる負担は大きいのだとわかった。
■タイプカバーがなくても成立
正直Suface pro3のタイプカバーは大きい。
画面が大きくなったのから当然なのだが。
これをつけて持ち運び、総重量を重くして携帯性を悪くするのはどうかと考えていた。
購入より2週間ほど経つが、まだ購入してない。
高いし、重いし、 あったら便利だけどレザーカバーもある。
家に帰ればフルサイズのキーボードもある。
携帯用にはBluetoothのキーボードがあれば十分というのが今の使い方だ。
■総評として
前機種と比較して、使いやすさというのはハードの部分でかなり改善されたと感じている。大きいので携帯性が悪くなったということはあるかもしれない。電車の中でタブレットのように、縦使いでブラウジングしてみたが、左手が ツル と思ってしまった。
今回この文章もSurface pro3で記入しているが、特に困ったことはない。
Ultrabookを買うならば、携帯性にも優れているし、机に置く場面では右に出るものはいない!そう感じている。
やはり、まだ値段が高い。高いなりに色々と改善されている部分はある。
前機種、Surface pro2を購入する際に、これだけの機能、画面サイズでこの値段なのは安いですよと、量販店の店員の売り言葉に耳を傾けた。
しかし、今回の機種についてはそれに比べて、販売の軌道が乗り、Microsoftというブランドを加味した値段となったのかもしれない。