かぶのしるし

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surface pro2  256GB販売中止を受けて思う

surface pro2 256・512GBが販売停止から中止となっているようだ。

128GBだとメモリが小さいので、PCの構造上換装が難しいため、256GB以上のニーズが増えているのだろう。

256GBについては、ヤフオクで最高値23万円以上のものもあり、2月下旬がピークだったがその希少価値が高まった。

アマゾンでも新品は20万円超え、低下のおよそ倍程度の値段が付いている。

 

このニーズに対して、アクセサリが充実しない。

最近ネコにACアダプタを噛まれ、断線はしなかったが歯型がついたままで、iPadのようにバルクのアダプタやアクセサリが増えてほしいと願うのだが、一向に増える気配がない。これまでの実績からするとApple製品の勢いに比べるとまだまだ人気では下回っているのだろう。

 

本体についても、マイクロソフトがどの程度の売れ行きを想定していたかは分からないが、販売停止からはや3ヶ月でも出荷が間に合わない状態なので、相当なものなのだろう。

市場に本体が出まわなければ、シェアも伸びずアクセサリも開発されない。

前回のsurface シリーズは売れず市場のシェアを拡げられなかった。

今回は売れたが前回の教訓から、出荷台数を制限しての販売の結果、シェアが思うように拡がらない。裏目裏目だな。

ただ、ニーズは大きいので、今後の商品には期待したい。