痔について
31歳の私は、20歳の頃から時に悩まされてきた。
経緯をたどると、
・20歳の時切れ痔になり、便器が血に染まる。
・そこから定期的に切れ痔になり、冬はとくになりやすくなり5年程度をかけ時になりやすくなった。
・27歳くらいから、痔になるたびに足のしびれを伴い、軟膏を塗ってもあまり痛みが取れず、痛みが続き治りづらくなる。
・31歳の現在痛みはさらにひどくなり動けなくなるほど。痔瘻と診断され、手術をしないと抜本的な解決にならないと言い渡される。
ふとテレビを見たときにやっていた
日本人は大腸と肛門の付け根部分が欧米の人たちと比べて前後にカーブしており、洋式便器にあってないそうだ。大腸のカーブを便が通るときに、肛門部分に負担がかかり痔の原因となる。和式便器のように体を屈めて排便をするときにそのカーブした大腸がまっすぐになるため、痔の原因となる肛門の負担を減らすことができる。らしい
実際に先日、体を屈めて排便するため、ゴミ箱を台にして洋式便器でも体を屈めて排便したところ効果は絶大。痔瘻の一番痛い状態でも、排便時の痛みは半分以下になった。
普段は一度痛み出すと1週間は続いたが、3日程度で解消。その後座ってもあまり痛いと感じることは少なくなった。
座る時間を短くしたり、肛門のケアは必要だろうが、痛みが少なくなることは精神的な負担が少なくなるので、楽なきもちになれる。痔瘻については手術が今後必要になるだろうが、うまく付き合う方法を一つでも見つけられて前向きになれたので、ここに記した。